2021年7月7日放送のガッテンで逆トレのやり方について紹介されました！
逆トレ
逆の動きを意識することで足腰が弱くなり椅子から中々立ち上がれなかった人が、逆の動きを取り入れたトレーニングで立ち上がれるように！
また逆の動きを取り入れトレーニングの方が中性脂肪や血圧が下がる傾向があることが分かっています。
逆トレの効果の理由
逆の動き＝逆トレのポイントは”ゆっくり”です。
例えばダンベルをゆっくり戻すことで、自然と筋肉に力が入り、より腕の筋肉に負荷がかかります。
ダンベルを戻そうとするとき、筋肉は支えようと縮みます。
しかし同時に筋肉は逆方向に無理やり引き伸ばされる状態となります。
ダンベルを上げているときは筋肉が縮むだけでしたが、下ろすときは縮む動きと引き伸ばす動きの両方が加わるのでより負荷がかかり筋力がアップするのです。
これを専門的な名前では「エキセントリックトレーニング」といいます。
ガッテンでは「逆トレ」と命名しました。
逆トレ・いす座りのやり方
1）足は腰幅ぐらいに広げ、手を前で組みます
2）5秒くらいかけてゆっくりといすに座ります
3）これを20回繰り返します
☆ポイント
おしりが座面にしっかりつくまで力を抜かないようにします
慣れないと筋肉痛になることがあるので、1日1回などから少しずつ数を増やしてください
逆トレ・階段下りのやり方
1）普段階段を降りる時よりもゆっくりめ、1段1秒くらいの速さでで降りるようにします
前に出した足を少し沈めるのを意識すると太ももの筋肉がより伸びて効果的です
☆ポイント
不安な方は手すりなども使って自分のペースで転倒に注意してください
まとめ
これなら日常の動作で取り入れられるので、心理的な負担がなくていいですね！
日頃の家事の動作でも気を付けてみようと思います。
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