有吉ジャポンで美文字の裏技を紹介!

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2021年11月12日放送の有吉ジャポンで美文字の裏技について紹介されました!

スマホで字を書く機会が減る一方で「字が上手くなりたい」と美文字の口座を受ける若者が急増。

そんな中、3時のヒロインゆめっちさんが「3回名前を書くだけ」美文字レッスンを体験してきてくれました。

教えてくれたのは日本教育書道連盟・書道師範の髙宮暉峰先生です。

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美文字の裏技

美文字の条件

髙宮先生によれば美文字の条件は3つあるそうです。
①文字のバランス
②肘の使い方
③漢字2万字の基礎

文字のバランス

文字をまっすぐに書くにはどこが字の背骨なのか?中心が分からないと合わせようがありません。

1)バランスよく書くために文字の中心を見抜く
ほとんどの漢字は文字の真ん中が中心です
2)この中心線を境に1対1で書けばまっすぐに書けます
3)要注意なのは「へん」と「つくり」でが画数が異なる漢字です
「へん」と「つくり」の画数を数え、画数が同じか「へん」が多場合は1対1でOK
「へん<つくり」の場合は1対2のバランスで書きます
例:「結」は1対1 溝は1対2

肘の使い方

キレイな線を書くためには肘の使い方も重要です。

1)8つ折りにした半紙にペン先が硬いボールペンで折り目をなぞります
2)この時に破れてしまったら筆圧が強い証拠です
肘も一緒に動かすように上から下まで動かすのがポイント
手首を動かして書くのはNG、ゆがんだ線になってしまいます
3)さらに引いた線の間にらせんを書きます
これをやることでキレイな曲線を書く練習になります

漢字2万字の基礎

私たちが普段読み書きしている漢字は2万字だと言われています。
しかしそんな膨大な数は練習できないですよね?
髙宮先生いわく4つだけ漢字を練習すれば効率的に練習できるそうです。

1)「三日人口」
この4つの漢字を練習します
漢字というのはこの4つの漢字を組み合わせたものが多いので、これさえマスターすれば2万字があっという間にキレイになるそうです
2)「三」
一番上は反るように、次はまっすぐ、最後は伏せるを意識して書く
3)「日」と「口」
四角い形をしている漢字は2種類
中に線があるものは縦線を垂直に下ろし、中に線がないものは縦線を少し内側に入れます
さらに右下の接点は中に線があるものは縦線を出し、中に線がないものは横線を出すようにします

まとめ

私はパソコンやスマホで字を書く機会が減ると漢字を忘れそうになるので、あえて手帳に予定を書き込むようにしています。

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