2021年6月16日放送のホンマでっかTVでダイエットのウソ!?ホント!?について紹介されました!
ダイエットのウソ!?ホント!?
ダイエットしようとすると必ず太る?
認知科学評論家の中野信子先生によるとダイエットしようとすると必ず太るそうです。
ダイエットしよう=頑張ろうは自分に負荷をかける行為で、カロリー摂取量が増えてしまうからだそうです。
自分にストレスをかけるほど、カロリーが必要になり食欲増加の原因にもなります。
過度な糖質制限ダイエットはリバウンドしやすい?
消化器評論家の工藤あき先生によると過度な過度な糖質制限ダイエットはリバウンドにつながる場合があるとのこと。
糖質は人体に必要なエネルギーですが口から入ってこなければ、別のエネルギー源を探そうとします。
すると筋肉をエネルギー源として代用しようとするので、筋肉がどんどん減っていきます。
筋肉量が減ると基礎代謝が低下し、リバウンドしやすい状態になります。
眠った分だけ痩せる?
疲労評論家の梶本修身先生によると眠った分だけ痩せると思った方がいいそうです。
睡眠中であっても基礎代謝は常に働き、エネルギーが消費されるために痩せるということですが、睡眠時間が長いほどレプチンが分泌され食欲を抑制する作用が働きます。
逆に睡眠不足だとグレリンが分泌され、食欲を増進させる作用が働きます。
さらに睡眠不足が続くと食の好みが変化し、ラーメンなどのでんぷん質が食べたくなるそうです。
手のひらで1食の適切食事量がわかる?
美容評論家の櫻井夏子先生によると、自分の手のひらで適切な食事量が分かるそうです。
主食(米・炭水化物)は握りこぶし1つ分、手のひらの(指を除いた)ふくらみの部分はたんぱく質、両手分の手のひらは野菜、人差し指の第一関節部分は油、これで1食の目安になるとのことです。
食事の際こまめにお箸を置くだけで食欲抑制に?
櫻井夏子先生によると、一口ごとにお箸を置くようにしたほうが食欲の抑制につながるとのことです。
箸をこまめに置きゆっくり食事をすることで、満腹中枢を刺激し食欲を抑制する効果が期待できます。
食事時間が短い人ほど肥満率が高いというデータもあるそうです。
まとめ
きちんと適正な食事量と運動を心がけるのが一番ですね。
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