2022年6月日放送のあさイチでかかとの傾きを防ぐケアについて紹介されました!
かかとの傾きを防ぐケア
なぜかかとが傾くのか?
・加齢や更年期による筋力の衰え
・体重増加
・体が柔らかい方も、靭帯が緩みやすいので注意が必要
かかとの骨の傾きチェック方法
かかとが傾くと外反母趾や扁平足になったり、足の長さに差がでたりする可能性はあるそうです。
自分でチェックするポイントは以下の3つです。
・歩くと疲れやすい
・親指の爪がまっすぐ上を向いていない
・土踏まずが痛い、だるい
また靴底でも簡単にチェックすることができます。
○外側がすり減っている
×内側がすり減っている
△水平にすり減っている
すり減った靴を履いていると足首の内側の筋がこすれて傾きがひどくなり、結果後脛骨筋腱(こうけいこつきんけん)という足の腱(けん)がうまく働かなる可能性があります。
足首の内側が腫れていたら注意です。
夏のサンダルの選び方
ポイントは以下の3つ。
・かかとが固定できるもの(バックベルトでもOK)
・かかと部分がおわん状(真ん中が少し凹んでいるもの)になっているもの
・かかとに合わせて履く
履くときのポイントはかかとにあわせて履き、かかとをしっかり固定すること。
これでつま先がずれることなく歩けるようになるそうです。
シューズの選び方
シューズを選ぶ時、履くときのポイントは3つ。
・かかとにヒールカウンターが入っているものを選ぶ
ヒールカウンターとはかかとにある硬い部分のこと
・つま先から1/3くらいまで曲がる靴を選ぶ
・履くときはつま先を45度くらいに上げ、かかとにフィットさせて靴を固定する
スニーカーの靴紐で足首に近い部分をしっかり締めて固定すると長時間歩いても疲れにくくなるそうです。
理想的な歩き方
①ひざの向きをチェック
立った状態でひざを少し曲げた時、ひざがまっすぐ前を向いているのが理想的です。
膝と膝の間に握り拳を入れみて、握り拳を押してしまう、または握り拳から離れてしまう場合は、膝が外か内を向いている証拠です。
②股関節をほぐす
足を握り拳一つ分開いて足の先を正面に向けて立ちます。
膝と膝の間に握り拳を入れ軽く屈折し、握り拳を潰さない、離れない状態を意識して、数回屈伸をします。
3分ほど続けるのがオススメ
③姿勢をまっすぐにして歩く
・お尻をキュッと締めて歩く
・おへそのあたりから脚を1本の棒のようにして前に振り子のように出す
その後出した足の上に素早く体を乗せる
1本線を挟むようにようにして真っすぐ歩くのがコツです。
まとめ
今回のあさイチは「かかとの傾きを防ぐケア!シューズの選び方・歩き方など」についてでした!
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