【それって実際どうなの課】鍋は太るのか？太らないのか？チャンカワイさんが挑戦！

2022年5月18日放送のそれって実際どうなの課で鍋は太るのか？太らないのか？について紹介されました！

挑戦してくれたのはお笑い芸人のチャンカワイさんです。

鍋は実際太るのか？太らないのか？

1）期間は3日間
2）食べる鍋は寄せ鍋・しゃぶしゃぶ・石狩鍋・水炊き・カレー鍋・かにすき・湯豆腐・鴨鍋・ねぎま鍋・きりたんぽ・火鍋・トムヤムクンの中からチャンさんが選択
3）1日の摂取カロリーは3000kcal以上

・博多風水炊き（4人前）×3食

鶏肉：約550g
豆腐：約300g
野菜：約330g
きのこ：約100g
総重量約2.2㎏、約1400㎉

【1日目の体重】
93.9kg→95.1kg（＋1.2㎏）

・寄せ鍋（4人前）×3食

鶏肉：約200g
鯛：約320g
あさり：約170g
野菜：約850g
えび：約170g
総重量約1.5㎏、約1400ｋcal

【2日目の体重】
95.1kg→92.6kg（－2.5㎏）
文教大学教授士笹岡誠一先生によると、初日の博多風水炊きの脂が寄せ鍋と一緒に排泄されたのでは？ということでした。
寄せ鍋の魚には不飽和脂肪酸が多く、ダイエット効果をもたらすと言われています。

つまり鶏の脂が魚介類の不飽和脂肪酸で1日遅れで排出されたのが原因では？ということですが、当然論文にもなっていないですし、やる人もいないので真相はよく分からないそうです。

・薬膳火鍋（4人前）×3食

ラム肉：約100g
豚肉：約200g
豆腐：約100g
野菜：約450g
えび：約130g
総重量約1㎏、約1350ｋcal

【3日目の体重】
92.6kg→92.4kg（－0.2㎏）

93.9kgから92.4kgへマイナス1.7kgのダイエットに成功しました！

お鍋の種類にもよりますが、少なくとも寄せ鍋と薬膳火鍋は痩せる効果が期待できそうですね！

文教大学教授士笹岡誠一先生によると

・体を温めることが大事
・たんぱく質（豆腐、肉など）の具材には食事誘発性熱産生を高める効果があり、食べた後にエネルギーを使う
・高タンパク質の食材はエネルギーをたくさん使う
・温かい状態で食べるとさらに食事誘発性熱産生効果がアップ

といったことが考えられるそうです。

結果鍋は太りにくいものということが言えそうです。

今回のそれって実際どうなの課は「鍋は太るのか？太らないのか？チャンカワイさんが挑戦！」についてでした！