2021年8月14日放送の世界一受けたい授業で蚊に刺されない6個の対策について紹介されました!
教えてくれたのは兵庫医科大学皮膚科教授、夏秋優先生です。
蚊に刺されない6個の対策
足の裏をこまめに拭く
虫よけスプレーがないときはアルコールで足の裏を拭けばOKです。
足の裏には蚊を寄せる常在菌が付着しており、アルコールで拭けばこれが一時的に減ります。
常在菌が減ればエサがないと同じことなので、蚊に刺されにくくなります。
また、こまめに靴下をはき替えるだけでも効果があります
扇風機が効果的
蚊は人間が放出する熱、におい、二酸化炭素に寄ってきます。
しかし体重が軽いため扇風機の風に飛ばされてしまい、人間に近づくことができません。
扇風機は窓を後ろにして首振りモードにすると効果的です。
さらに扇風機のそばに電気蚊取り器を置くと、有効成分が部屋中に行きわたるのでオススメです。
虫除けスプレーの順番
夏は日焼け止めと虫除けスプレーの両方を塗る場合が多いと思います。
その場合は日焼け止めを先に塗り、最後に虫除けスプレーを塗る方が◎
虫除けスプレーは有効成分で皮膚を覆うので後からつけたほうが効果が期待できます。
(日焼け止めの効果は落ちないのでご安心を)
明るい服を着る
蚊は見えている色が少なく濃い色を好む習性があります。
そのため黒い色の服に近づきますが、白い色の服には近づきません。
蚊を叩くと蚊が寄ってこない
ワシントン大学の研究に寄れば人の体臭が入っている容器に蚊を入れ叩く時と同じように容器に振動を与えると、振動を与えた体臭を避けることが分かりました。
蚊は叩いてくる人の体臭を覚えて避ける可能性が分かったので、蚊を見つけたら積極的に叩くといいかもしれません。
家の周りに水を溜めない
どんなに小さな水溜まりでも蚊は水面に卵を生み、蚊の幼虫ボウフラが孵化します。
水が溜まった鉢植えや空き缶などのゴミを置かないようにしましょう。
鉢植えの水対策として水受けに10円玉を置くと効果が期待できます。
水の中に銅でできた10円玉を入れると銅イオンが発生、ボウフラが成長にしくくなります。
まとめ
まさか蚊が叩いてくる人の体臭覚えるのは驚きでした。
蚊って学習能力高いんですね。。。
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