2021年7月5日放送の逆転人生で産後太りダイエットのやり方について紹介されました!
教えてくれたのは2年でマイナス18㎏に成功したSNSで大人気のかのまんさんです。
産後太りダイエット
多くのママたちが産後太りに悩まされますが、かのまんさんもそんなママの1人でした。
そして産後太りは食べすぎよりも、心の問題=育児ストレスが大きいとかのまんさんは言います。
ダイエットで大事なのは方法よりも「誘惑に打ち勝つメンタル」!
育児太りの原因
①女性ホルモン「エストロゲン」が急激に減少
エストロゲンは精神的な安定に関わっており、産後も更年期障害に近い状態でイライラや不安を感じやすくなります
②「子育ては母親」というプレッシャー
日本社会ではまだまだ「立派な母親でなければならない」といった考え方があり、それがプレッシャーになることがあります。
③社会のサポートが不十分
まだまだお父さんが仕事を休んで育児に関わることができない、結果的には育児の負担はママの方にいってしまうといったことが挙げられます。
こういった状態の時は赤ちゃんと離れてリラックスする時間が大切です。
食べ物の誘惑に負けない元カレ作戦
かのまんさんがとった作戦は好きな食べ物を=元カレと思うこと。
例えば肉まんは「癒し系元カレ」、揚げ物は「日サロでこんがりのギャル男系元カレ」、しかしこの人達はあくまで元カレ、そうすると今は距離を置かなきゃいけない存在だと思えるようになっただそうです。
かのまんさん曰く「将来結婚する相手ではないな」ということだそうです。
要するに妄想の力?で、「我慢」をおもしろがるという作戦です
そしてこの考え方は心理学の専門家からみても有効だとのことです。
心理学で読み解くかのまんさん流テクニック
①自己否定的な”ラベリング”を防ぐ
ラベリングというのはラベルを貼ることにより固定観念にとらわれることです。
このラベリングにとらわれると行動もラベルに影響されてしまいかねません。
(例えば自分にダメ人間というラベルをはりつける)
かのまんさんは最初自分を「食べ物が我慢できないダメ人間」というラベリングをしていました、そうするとダメ人間のような行動をしてしまいます。
このラベリングを防ぐにはネガティブなラベルをはがしてあげることなのですが、これが中々難しいです。
かのまんさんは脳内のこの子がいるからだという架空のキャラクターにラべリングをしていたので、ラベリングを防げていたそうです。
②自分を認めるために”リフレイム”
リフレイムとは物事の意味をとらえなおすことで、かのまんさんは産後太りは「育児を頑張った勲章」とリフレイムしていました。
リフレイムは一見ネガティブなものの中にその人の持っている強さを見つけ出すことができます。
かのまんさんはこのリフレイムの効果で自己嫌悪から脱出でき、自分を承認する力になったんだと思われます。
鶏むね肉を使ってダイエット
鶏むね肉は脂質が少なく高たんぱくなのでダイエットにオススメです。
細かくすればお子様も一緒に食べることができます。
▼かのまんさんのダイエットメニューはこちら
まとめ
かのまんさんは本がでるまえからTwitterやnoteでお世話になっていました!
ちゃんとダイエットが続くメンタルのことをおもしろおかしく呟いてくれるのでオススメです。
ちなみにかのまんさんの本のレシピ実践したら4か月で-4㎏成功しました!
▼かのまんさんのダイエットのメンタル本はこちら
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