2021年9月16日放送の夜会でカードゲームについて紹介されました!
紹介してくれたのは俳優の木村拓哉さんです。
カードゲーム
ディクシット(DiXit)
【Dixit】
言わずと知れた感性ボードゲームの傑作。親番が好きなカードにお題をつけて回答者もそのタイトルにふさわしいカードを提出して並んだカードの中で親番が選んだカードを当てにいくゲーム。先程キムタクが地上波で紹介してくれたので明日からまた爆売れするのでは。拡張もオススメです🐇 pic.twitter.com/uZ7S46obD0
— Tera🌍 (@teranooid) September 16, 2021
木村拓哉さんがお家でハマっているのがディクシット(DiXit)というボードゲームです。
ディクシット(DiXit)はイラストにお題をつけて、複数の候補から当ててもらうというボードゲームで、親がイラストにお題をつけてプレイします。
ディクシット(DiXit)のルール
①親がお題を表現する
プレイヤーに手札6枚を配る
親となるプレイヤーが6枚から1枚を選んで伏せ、その選んだカードから連想されるイメージを表現する
表現方法は言葉以外にも歌や踊りなどでもOK
②お題に合うカードを他のプレイヤーが提出
お題を聞いた親以外のプレイヤーは「そのお題に合っていると思うカード」を自分の手札から選んで、伏せたまま親に提出する
③全カードをシャッフルして並べる
親が「親が出したカード」と「他のプレイヤーが出したカード」を裏向きのままシャッフルし、表向けにして並べる
カードは左から順番に番号を割り振りする
④親のカードを当てる
親以外のプレイヤーは親のカードだと思う番号に投票します
(親は投票に参加しない)
⑤得点計算
親は自分のカード(正解)をみんなに発表する
親のカードを当てたプレイヤーは3点獲得、同時に親も3点獲得する
ただし、親は全員に当てられてしまった場合と誰も当てることができなかった場合は0点になる、この場合は他のプレイヤーは2点ずつ獲得。
また親以外のプレイヤーは、自分が選んだカードに投票があった場合は1つの投票につき1点獲得できる
⑥得点ボードのコマを進める
点数が確定したら、ボード上の自分のコマを得点分進める
⑦手札を補充する
得点が終わったら手札が6枚になるよう各プレイヤーに補充する
補充し終えたら次のプレイヤーが親になりお題を表現するところからスタートする
⑧ゲーム終了
得点が30点に到達したらゲーム終了
終了した時点で最も点数が高い人が勝ちとなる
ディクシット(DiXit)のレビュー
言葉の表現力が試される!といっても難しいものではなく、手札の中から一枚選んで、それを表現する言葉を探すだけ。直接的な表現になりすぎてもいけないし、遠回しすぎてもいけないし、絶妙なバランスの表現力が必要です。大人でも子どもでもみんなで遊べると思いますが、普段使わない部分の脳を使える気がするので、仕事に追われている大人にぜひお勧めしたいです。
幻想的かつ魅惑的な絵が描かれたカードが多く、カードを眺めているだけでも私には十分興味深いです。
もちろん、ゲームも面白いのですが、勝ち負けよりも一緒にゲームをプレイした方々の人間性や考え方を知るのにはピッタリな作品だと思います。
対戦型のゲームですが勝った負けたよりも感性の違いを楽しむゲームだと思います。
ゲームとしては複数の抽象的な絵やイラストさえあればできるので、拡張だけ購入したり、最悪適当な画像などを用意すればできますが、カードもさることながらウサギの木ゴマや得点ボードも非常に良いので、是非この製品として遊んで欲しいです。
ボードゲームって小難しいルールを覚えないといけないイメージですが、レビューではおおむね遊びやすいといった感想が多めでした。
ボードゲーム初心者でも遊べそうですね。
ディクシット(DiXit)のコツ
カードのイラストにセリフをつける感じでやると、誰かは正解できるけど全問正解にはならない良いラインを狙えると思います。
ルール上はどんな表現をしてもいい(単語でも文章でも擬音でもいい)のですが、「詳しく語りすぎないこと」がゲームのコツとなります。
例えば絵を見たままに「建物を食べてる巨大なおじさん」と言ってしまうと後々不利になります。ある程度大ざっぱな、ふんわりしたフレーズが望ましいです。
詳しすぎてもいけない、分からなさ過ぎてもいけない、絶妙な表現を使わないといけないので中々難しいですね。
まとめ
これ夕食後に家族みんなでプレイすると盛り上がりそうなゲームですね。
我が家にもボードゲームがありますが、頭を使うので脳トレ代わりになっておすすめです。
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