2021年11月16日放送のあさイチでオーラルケアについて紹介されました！
オーラルケア
舌ブラシの使い方
・奥から手前にかき出すように動かします 。
・磨いてピカピカにするイメージよりも悪いものをかき出すイメージです。
・鏡を見ながら汚れている部分だけをきれいにするようにしましょう 。
・一度かき出したら水洗いします、かき出す目安は3回程度です（1日1回）
歯磨きの仕方
・持ち方はえんぴつ持ち
・歯磨き剤の量は大人でだいたい2センチくらい
・歯磨き剤を口の中全体に行き渡らせてから磨き始めるといいです
・歯ブラシの毛先が広がり過ぎない程度の力加減で磨きます
・歯1本から2本の幅で歯ブラシを動かします
・口をすすぐ時の水の量は 大さじ一杯分でOKです
歯磨き剤のフッ素コートなどがすすぎすぎると流れてしまうのでお水は少なめに留めておくのがおすすめです
※年齢によりフッ素の量は調整する必要があります
・歯の萌出〜2歳：切った爪（1〜2mm）程度の量（フッ化物濃度500ppm）
・3〜5歳：5mm以下（フッ化物濃度500ppm）
・6〜14歳：1cm程度（フッ化物濃度1000ppm）
・15歳以上：2cm程度（フッ化物濃度1000〜1500ppm）
デンタルフロスの使い方
歯ブラシだけでは歯間の歯垢除去率は低く58％程度ですが、歯ブラシとデンタルフロスを併用することで86%までに上がります
1）まずフロスを指先から肘の長さでカットします
2）両手の中指に巻き付けます
3）20㎝ぐらいの長さになったら2センチぐらいの間隔でピンと張ります
4）歯の隙間に優しく入れ動かします
5）次の歯に移る時は巻き取って新しい部分を使います
☆ポイント
フロスの後に歯ブラシを使うのがおすすめです
そうすることで歯磨き粉に含まれている有効成分が浸透しやすくなります
全力5秒うがいの仕方
全力で5秒間「ブクブクうがい」と「ガラガラうがい」を3回ずつやります。
これをやることで口の中の細菌数が大幅に減少します
☆ポイント
水の量は30ミリリットルがおすすめ
ブクブクうがいをする時は頬を膨らませて舌を思いっきり前後に動かします
口周りの筋肉が鍛えられて口呼吸の対策にもなります
タイミングは朝起きたと帰宅時、就寝前 、食事の前 が◎
唾液腺マッサージ
口内の乾燥対策にオススメです。
1）耳たぶとあごの先端の中間にある顎下腺を親指で内から外へ10回ほど押します
2）耳下腺を二本の指で10回ほどもみます
1日5回を目安に行うのが◎
まとめ
今回はオーラルケアについて紹介されました。
マスクをする機会が増えているので特に気を付けたいですね。
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