2022年6月12日放送の健康カプセル!ゲンキの時間で食中毒対策について紹介されました!
食中毒対策
冷蔵庫の食中毒対策
・冷蔵庫の中身は7割程度に
食中毒の細菌の多くは10℃以下で増殖のスピードが遅くなります。
冷蔵室内は10℃以下にしたいので、そのためには7割程度が好ましいと言われています。
どうしても7割以上になってしまう場合は真ん中の冷気の吹き出し口を空けるようにしましょう。
・肉や魚はチルド室に保存する
チルド室には扉があるので冷蔵庫を空けていても冷気が逃げにくくなっています。
結果、食材の鮮度を保ち菌の繁殖を抑えてくれます。
・野菜は袋に詰めて収納
野菜の切れ端や土などが溜まって菌が繫殖しやすいので、袋に詰めて収納しましょう
食材の食中毒対策
・調理器具は野菜用とお肉用に分ける
・スポンジやまな板に熱湯をかける
・鶏肉は洗わずに調理する
洗ってしまうと肉についている細菌がキッチンに飛び散るので、洗わずに調理するようにしましょう
・お肉の中心温度は75℃以上で1分以上加熱する
これで菌は死滅します
・ハンバーグは蓋を使って中まで蒸し焼きにする
お肉の表面に菌がついていることもあり、そのまま成形したりすると中まで菌が入り込んでしまう場合があります。
しっかり中まで加熱しましょう。
・お弁当の野菜はしっかり水分をふき取る
お弁当は朝作ってお昼に食べるまで4~5時間ほどタイムラグがあります。
その4~5時間で温まり、菌が増殖してしまう可能性があります。
水分があると菌が増殖しやすいので、なるべく水分を避けるお弁当作りを心がけましょう。
水分の多い生野菜は特に注意!
・梅干しは細かく刻んで混ぜ込む
混ぜ込むことで殺菌作用がご飯全体に行き渡ります
まとめ
今回の健康カプセル!ゲンキの時間は「食中毒対策!冷蔵庫・調理方法」についてでした!
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