2021年12月21日放送のあさイチで時間&手間削減!しかもエコ!な大掃除術について紹介されました!
時間&手間削減!しかもエコ!な大掃除術
せめてここだけは!5分間大掃除
・レンジフードの溝
放置すると油が垂れてきたりするのでまずはここだけでも掃除するのがおすすめです
紙タオル2枚で掃除します
1)まずは一枚目の紙で溝の油を拭き取って行きます
2)これを何度か繰り返します
3)2枚目で仕上げの拭き取りを行います
・洗面所の蛇口の先
水垢とカビが溜まりやすい場所なのでここも掃除するのがおすすめです
使い古した歯ブラシの毛先を半分にカットしておきます
1)歯磨き粉をつけます
2) 蛇口の先を丁寧に洗います
3)歯磨き粉を洗い流したら終わりです
・冷蔵庫の取っ手
料理中にいろんなものは触った後に触れる場所なのでここも掃除するのがおすすめです
除菌シート⇒水拭き⇒から拭きでOK
・野菜室
土とか葉っぱが入ってたりするので雑菌が入りやすくなる場所です
除菌シートで拭く⇒歯ブラシなどで汚れをかき出す⇒水拭き⇒から拭き
・トイレの換気扇
ここが汚れるとトイレの臭いが抜けないといったことが起こります
紙くず、埃を掃除機で吸い取る⇒カバーを水洗い
順番で時間と手間を削減
埃は上から下に降ってくるので、掃除は上から下へが基本です。
例えば先に空気清浄機を掃除してもエアコンを掃除する時に埃が落ちてきたら、また空気清浄機が汚れます 。
ただし、下から上へ掃除した方が良い場所もあります 。
その場所とはキッチンの壁です。
どうしても油が飛び跳ねてしまって、アルカリ性の洗剤、重曹とかセスキ炭酸ソーダとかそういったものを使って落とさないとなかなか汚れが落ちません。
スプレーで上からかけると、油汚れの液だれが跡になってしまい、落としにくくなってしまいます。
おすすめの掃除方法は
1)アルカリ電解水を下から上へたっぷり吹きかけます 。
2)汚れがある程度浮き上がったら、下から上へ水拭きをします
3)仕上げはから拭きで上から下へ拭き取ります
最初に掃除した方がいい場所
その場所とはバルコニーです。
掃除するときは換気しながらしますが 、開けてる時にどんどん汚れが入ってきます 。
網戸に汚れがついたりするので先にここを掃除することで汚れが入るのを防ぎます。
その次にクローゼット⇒キッチン ⇒浴室⇒トイレ⇒収納⇒廊下⇒玄関と続きます。
掃除するときは家族バラバラでやるよりも、みんなで一か所を掃除するほうがどこまでやったか明確にするためにもオススメだそうです。
キッチンを30分でキレイに!
1)二重にしたゴミ袋に五徳を入れます
2)40℃から50℃のお湯を入れ、重曹を湯1 L に対して大さじ1を入れます
3)20分間つけ置きします
4) アルカリ電解水をかけた雑巾でレンジフードを拭きます
仕上げに乾拭きをします
5)アルカリ電解水を吹きかけたブラシで換気扇のフィルターを掃除します
6)コンロに重曹水を吹きかけ、その上からラップをかぶせます
さらに蒸しタオルを上から被せます
汚れが浮いたら水拭きをします
7) 3)のつけ置きが終わるので、指でこすって汚れを落とし、水洗いしたら完了
つけ置き効果アップの技
過炭酸ナトリウムがオススメです。
(オキシ漬けなどのタグで有名ですね。)
特に茶渋やコーヒーなどがついたマグカップの掃除に大活躍します。
1)まずはお湯を用意しますが、50°前後がおすすめです
温度が下がるのを防ぐため 、上から緩衝材を被せます
緩衝材は空気の層があるので温度を下がりにくくする効果があります
2)過炭酸ナトリウムを入れよくかき混ぜて溶かします
3)汚れのついたマグカップを投入します
4)20分間つけ置きしたら完了
☆容器が破裂する可能性があるので、密閉状態でのつけ置きは避けてください。
掃除グッズの使い方
フローリングワイパーの使い方
・あまり力を入れない方が良いそうです
力を入れすぎるとシート表面の繊維が潰れてしまうので、ゴミをキャッチしづらくなります
柄の端を軽く持ちすっと滑らすようにします
ハンディーモップの使い方
一旦袋から取り出したら軽く揉んで降ったりしてふわっとさせます
袋から出したばかりのハンディーモップは毛がぺたんと寝ている状態です
ふわっとさせることで面積が広がり、ホコリがつく量が格段にかわるそうです
日ごろの小掃除
・料理が終わったら コンロに少しだけお湯落とし、紙タオルで拭きます
仕上げに紙タオルで乾拭きをして完了です
・浴室は最後に入った人が水切りワイパーで窓や扉などの水気をきっておきます
・冬は特に窓に結露が溜まりやすいのでタオル一枚でさっと拭いておきます
これでカビをかなり防げるそうです
まとめ
今日のあさイチは「時間&手間削減!しかもエコ!な大掃除術」でした!
年末年始のお掃除に取り入れたいテクですね。
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