2022年1月3日放送のあさイチであったかインナー徹底研究について紹介されました!
あったかインナー徹底研究
静電気対策
あったかインナーを着ると静電気が起こるのは素材の組み合わせが原因だと言われています。
例えばアクリルやポリエステル素材のものであれば起きにくく、ナイロンやウールの素材は起こりやすくなります。
しかし商品によって素材は様々なので、わざわざ組み合わせるのは大変です。
そこであさイチでは水を吹きかける方法が紹介されました。
やり方は簡単、セーターとインナーの間に軽く吹きかけるだけ。
袖の部分は上から吹きかけます。
元々セーターもインナーもプラスとマイナスの電気を同じだけもっています。
それがこすり合わさると移動しやすいセーターのマイナスの電気がインナーの電気とくっつきバランスが崩れることで静電気が起こると言われています。
しかしセーターとインナーの間に水を吹きかければ静電気は移動しなくなるので防げるというわけです。
また体にも静電気はたまるので靴に水を吹きかけておくことで防ぐことができます。
体にたまった静電気は靴底から地面へ逃げていくので、靴にかけておくことで水をつたって静電気が逃げます。
※水に弱い素材もあるので要注意です
※霧吹きは自分で自分にかけること
白トップスでも透けない色は?
ワインレッドのインナーがオススメです。
一見派手な色のように思えますが白シャツを重ねて色素を測ると、色素の差が少なく透けて見えにくくなるとのことでした。
洋服に合うあったかインナーとは?
襟ぐりが広めのニットや7分袖のニットなどを着るとインナーがはみ出て、デザインが台無しということがよくあります。
そんな場合はシームレスインナーがオススメです。
シームレスインナーはハサミでカットすることができるので、服に合わせることが可能です。
(しかもほつれがありません)
※切れないタイプもあるので要注意
あったかインナーの正しい着方
地肌の上に直接あったかインナーを着るとより温かくすることができます。
あったかインナーは吸湿発熱性があり、体から出る水蒸気をキャッチし、運動エネルギーを熱として放出してくれます。
逆にインナーの下にシャツを着てしまうと効果が半減するので、なるべく地肌に着るようにしましょう。
まとめ
今回のあさイチは「あったかインナー徹底研究」についってでした!
お手持ちのあったかインナーを着るときの参考にしてみて下さい。
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